名葵ニュース

  • 2024.12.25

  • 学部・学科

地域貢献事業「ヒノキの楽器 トーンタングをつくろう」を開催しました

12月15日(日)、瑞穂児童館にて「ヒノキの楽器 トーンタングをつくろう」講座を開催しました。

 

この講座は、本学の総合科学研究所と瑞穂児童館の共催による地域貢献活動の一つです。

児童教育学科の渋谷寿先生、吉川直志先生が講師となり、同学科の学生3名もボランティアとして参加しました。

子ども達は、音が出る仕組みを学んだ後、木でできた打楽器「トーンタング」製作を行うことで、木工の楽しさと、音が出る科学の不思議を感じられる講座となりました。

最後に、自分で作ったトーンタングを使って全員で演奏会を行い、楽しい時間を過ごすことができました。

 

学生たちは、子ども達がのこぎりやドリル等の工具を安全に使うことができるようにサポートし、子ども達一人一人の様子に合わせて声を掛け、積極的に活躍しました。

 

 

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学生がトーンタングの演奏を披露

 

どうして木の板をたたくと音が出るのか学びます

 

先生の説明を聞きながら楽器を組み立てていきます

 

年長から小学生まで、全員がのこぎりに挑戦

好きなパーツや色を塗って完成!

みんなでクリスマスの歌に合わせて演奏会

 

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