本学園は、大正4(1915)年、越原 和・越原 春子により設立された、名古屋女学校(本科・裁縫科・家政科)を源流とし、現在、大学院・大学・短期大学部・高等学校・中学校・幼稚園を設置する女子総合学園です。学園の建学の精神は、創立以来の『学園の信条である「親切」を根幹として、個々の人格を陶冶し、かつ高い教養を身に纏った、よき家庭人であり力強き職能人としての女性を育成する』ことにあります。
越原記念館は、創立者の足跡と学園の歩みを永く記録に留める場、また、教職員・学生・生徒・卒業生などの活動成果発表の場、さらには広く文化・交流の施設として、開館しています。本記念館の機能は、大きく二つに分かれています。一つ目は、本学園の歴史と、教育や民俗などに関する史資料の常設・企画展示、また、学生や卒業生などの活動の成果を発表する場として利用できる展覧室。二つ目は、講演・演劇・音楽等の会場に利用できる記念館ホールです。
2階 | 記念館ホール(小劇場) 約130席 |
本学学生・生徒・園児、教職員、同窓会員等の発表 催し物(講演、演劇、音楽 等) |
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1階 | ロビー | 常設展 | 写真展「山崎川周辺いまむかし―あなたの原風景をたずねて―」 |
前室 第1・2展覧室 |
常設展「学園の歴史」 | ||
第3展覧室 | 企画展 |
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